受託解析​​

AI創薬・統合的バイオインフォマティクス受託解析サービス

複雑なデータを解き明かし、生命現象の解明へ

当社のAI創薬・統合的バイオインフォマティクス受託解析サービスは、複雑な生命科学データを解読し、革新的な洞察を提供します。
多様なオミックスデータから細胞画像、脳機能画像(fMRI)、医療情報まで、あらゆるデータを統合的に分析し、新たな発見への道を切り開きます。

  • 医療における診断や治療のためのバイオマーカーの探索と検証
  • 創薬ターゲットの同定
  • 個別化医療のためのデータ解析
  • その他の分野におけるオミックス解析や画像解析
  • 標的分子に対するバーチャルスクリーニング など

「なぜその標的なのか」を
説明できる、AI創薬。

遺伝子発現データに基づく、標的探索から、AI/物理シミュレーションによる結合予測、そして細胞を用いた検証まで。
因果を見える化する創薬パートナー。

予測精度の先にある、
「説明可能性」という壁。

AIが「効きそう」と示しても、生物学的な根拠がなければ実験に進めない。
ジェイサーバイオは、因果関係を可視化する独自のAI解析でこの壁を越えます。

CONVENTIONAL

従来のAI創薬

Black Box
  • 予測結果は出るが、根拠が分からない
  • 生物学的な妥当性検証が困難
  • 実験設計にAIの示唆を活かしにくい

JeiserBio

説明可能なAI創薬

White Box
  • 遺伝子間の因果関係(上流・下流)を可視化
  • 「なぜ標的なのか」のメカニズムを提示
  • 生物学的知見に基づく妥当性検証と実験計画

JeiserBioを選ぶ、3つの理由。

AIの予測力と、生物学の解釈力。
両方を兼ね備えた創薬支援を提供します。

  • 説明可能な
    AI解析技術

    遺伝子間の因果関係をネットワークとして可視化して、標的選定の生物化学的根拠を提示します。

  • AI×物理
    シミュレーション

    最新のAIモデルと物理シミュレーションを組み合わせ、標的と化合物の結合親和性を予測します。

  • 細胞を用いた
    検証も実施可能

    必要に応じ、AIの示唆に対する細胞ベースの妥当性検証まで一貫して支援します。

標的探索から細胞検証まで、
一気通貫で支援。

分断されがちな創薬プロセスを、
AIと生物学的知見でつなぎます。

  1. 01

    TARGET
    DISCOVERY

    標的探索

    遺伝子発現データを
    説明可能AIで解析。
    因果ネットワークから抽出。

  2. 02

    BINDING
    PREDICTION

    結合予測

    最新AI×物理シミュレーション。
    標的と化合物の
    結合親和性を予測。

  3. 03

    CELL
    VALIDATION

    細胞検証

    AIの示唆に対する
    細胞ベースでの
    妥当性検証も実施可能。

  4. CO-RESEARCH

    共同・受託研究

    課題に応じて柔軟に連携。
    新規ターゲット創出から
    御社データ活用研究まで。

あなたの創薬研究に、
説明可能なAIを。

ジェイサーバイオは、製薬・バイオ企業の研究者の皆さまとの共同研究・受託研究を通じて、
新たな治療標的の発見に貢献します。

PROPOSAL A

弊社抽出ターゲットを起点とした共同・受託研究

AI解析で抽出した有望な遺伝子標的をベースに、御社の創薬パイプラインを加速します。

PROPOSAL B

御社データを活用した新規創薬研究

御社が保有するデータに対し、説明可能AIで解析・標的探索を実施します。

私たちのサービスが選ばれる理由

圧倒的な解析力

  • 最先端技術の駆使: AI解析、ディープラーニング、ネットワーク解析、統計・情報理論、画像処理など​
  • 多彩なプログラミング言語: Python を中心に、Java、C/C++ など幅広く対応​
  • 統合解析: オミックスデータ、タンパク質相互作用、画像、臨床情報などを包括的に分析

卓越した専門家チーム​

インフォマティクスのエキスパート

  • 東京大学大学院理学研究科修了​
  • 医療機器メーカーでの20年以上の実績 ​
    • アルゴリズム開発(10年以上) ​
    • 製品開発(4年) ​
    • 商品企画/マーケティング(4年) ​
    • 32件の特許取得(細胞画像の処理・解析技術など)​

生物学データ解釈のエキスパート

  • 東京大学大学農学生命科学科終了(博士)
  • 創薬研究等で25年以上の経験を持つ​
  • 査読付き論文を140報以上報告

データ解析のコンサルティング

データ解析でお困りの方へ、専門家による個別コンサルティングも提供しています。​

  • 問題の明確化: データ解析の課題を正確に把握​
  • 最適な解析戦略の提案: 目的に合わせた効果的なアプローチを提案​
  • 技術サポート: 解析手法の選択から結果の解釈まで幅広くサポート​
  • 知識移転: お客様のチームのスキルアップをサポート​

  • 包括的なデータ解析

    オミックスデータから画像データまで
    幅広いデータタイプに対応​

  • 最先端技術の活用

    ディープラーニングや高度な統計手法を駆使

  • 豊富な経験

    20年以上の実務経験を持つ専門家チーム

  • 成果

    特許取得や論文発表など実績多数

  • カスタマイズされた​ソリューション​

    お客様のニーズに合わせた
    柔軟な解析アプローチ​

  • 多様な産業に対応

    医療分野に限らず​
    幅広い産業のデータ解析に対応​

当社の技術力と専門知識を示す最新の研究成果

がん特性評価と薬剤感受性予測のためのDeep Learningモデル​

患者由来オルガノイドの画像データと遺伝子発現データを統合的に解析​。

  • がんの特徴を高精度に分類・評価​
  • 抗がん剤感受性に関与する重要遺伝子の同定​
  • 個別化医療への道を開く予測モデルの確立

詳細は以下の論文をご参照ください。​

A deep-learning model for characterizing tumor heterogeneity using patient-derived organoids​ | Scientific Reports volume 14, Article number: 22769 (2024) ​

さまざまなデータを多角的に解析

標的タンパク質に対する バーチャルスクリーニング

標的分子と化合物の結合予測

標的分子と化合物の標準的な解析フロー
  • インプット: 標的タンパク質と化合物の指定
  • シミュレー ション: AIベース、物理ベース
  • 相互作用の解析: タンパク質の残基と化合物の原子の結合状態などを評価する​

インプット→シミュレーション→相互作用の解析

標的分子と化合物の結合予測: シミュレーション​

AIベース
  • 過去の実験データからの推論​
  • 未知のポケットを当てる能力が高い​
  • 多数のモデルが存在する(DiffDockやBoltz2)​
物理ベース
  • 原子間の物理的な相互作用を計算しエネルギーをスコア化​
  • タンパク質–リガンドの結合ではAutoDock(及びこれらを用いたライブラリ)​

化合物+タンパク質/AIによる結合予測→物理シミュレーション→スコア

結合予測: GPCRと化合物~シミュレーション~​

Affinity Binding Ki値(nM)の実測値と予想値の比較​
  • アドレナリン受容体ADRA2Aと化合物の結合予測により予測Ki値を算出、予測値と実験値を比較​
  • 高い精度であることを確認​

実績値/予測値/実験値/予測値→非常に高い相関を示す

結合予測: 相互作用解析​

相互作用解析
  • 視覚的確認(PyMOL): タンパク質とリガンドの3D構造を可視化​
  • 数値評価(PLIP): 水素結合、疎水性相互作用などを数値的に評価する​→ 例えば"活性部位の特定のアミノ酸との結合状態"などに基づき妥当性を評価する​

PyMOLによる可視化/PLIP(Protein-Ligand Interaction Profiler)による評価例

創薬のワークフロー​

疾患情報(遺伝子発現)から創薬まで
  • 標的探索: ネットワークモデルによる標的分子の探索​
  • 化合物との結合予測による絞り込み​
  • 実験による評価・検証​
ターゲットデータ(発現量など)→1次解析(遺伝子群の抽出)→ネットワークシミュレーション標的探索(標的遺伝子候補の抽出)→結合シミュレーション​バーチャルス​クリーニング(化合物・遺伝子​の選別)→評価・検証​実験​(薬剤)

Cell Paintingデータ解析​ Learningモデル​

Cell Paintingデータ解析とは

  • 蛍光で多重染色した細胞画像から数百〜数千の形態特徴を抽出し、化合物や遺伝子操作による表現型変化を定量的に比較・クラスタリングする手法
  • 薬剤の作用機序推定、毒性予測、ドラッグリポジショニングに利用​

課題解決: 撮像・染色の再現性、セグメンテーション精度、バッチ効果、高次元解析の解釈などを適切に対応して解析します。

Cell Painting Assayのワークフロー

解析フローの概要: Cell Paintingの特徴量を解析する

  • 画像特徴量(Deep Learningベースのモデルで各細胞の特徴量を抽出)
  • 特徴量解析(化合物・濃度のUMAP embedding解析等)​
Cell painting 画像データ/特徴量抽出→特徴量解析
プロセス ワークフロー チェック方法 項目
1 実験系 サンプル準備〜撮像 目視による形態確認 系のデザイン〜培養・染色
簡単な画像解析による確認 撮像条件
2 画像解析 画像データ〜特徴量抽出 特徴量の統計分布 前処理、AIモデル
3 分類 特徴量の解析 UMAP・クラスタリング(Posi/Nega〜化合物・濃度) 前処理、次元圧縮など

複数データベースを組み合わせた統合解析​

  • 各種データベースを使った検討
    • API/Scriptを使い多数の遺伝子・複数の条件を組み合わせ​
  • ネットワーク解析、統計処理を組み合わせた検討​
    • Python Library/R packageを使った解析​

複数データベースを組み合わせた統合解析​